平成30年も幕をあけました。
年末にいらした患者さまのお話が心にのこったので書きとめてみました。
その方は数年前に内臓の病がわかり病院で治療を続けていらっしゃいます。
当初はショックで心身ともに疲弊しお痩せになりましたが、その後病院での治療も安定し
落ち着いてからはウオーキングを週1回~2回なるべく日常も歩くようにしてらっしゃるとのことです。
その後2年位かけて週1回から2回のウオーキングを軽いジョギングとウオーキングに変えながら無理なく体を動かしておられます。
私が初めてその方にお会いしてからもう5年以上たちますが、当初より格段と筋肉も増しそれと共に精神力も増しているように感じます。
「人間いつか皆命はなくなるけど、最後まで動いていたいから」そうおっしゃっていたのが印象的でした。
『たくましくそしてしなやかに』私の心にはその言葉がうかびました。
今年も皆様にとって幸せな年でありますように。